こんにちは。人間関係クラッシャーです。
昔キーボードクラッシャーっての居たよなっていう、雑談記事です。
主観全開で振り返りたいキーボードクラッシャー編です。
まぁ、「考えるな、感じろ」的な記事です。
対戦よろしくお願いいたします。
キーボードクラッシャーってのが居たよねってお話
キーボードクラッシャーとはその名前の通り、キーボードを壊す人。
キボクラとかKBCなんて呼ばれてた事もあったね。
体裁上、「ネトゲにハマりすぎて人格がおかしくなり、発狂しながらゲームをしようとする」のがキボクラ。
キーボードをガンガン叩いて壊す様子からその名が付けられたわけです。
なんで体裁上?なんて書き方をしているかというと、それは演技だったから。
ただ、演技が迫真すぎて知らん人から見たら「なんだこのやべぇやつ…」ってなるよね。
これがまぁ所見だとかなり衝撃的。
1回見たらしばらくは忘れ無さそうだな…っていうくらいのインパクト。
これがニコニコでミームの一つになったのも懐かしい。
今見ると「そんなに面白いか…?」って話になるんだけどね。
個人的な解釈を書きなぐってみようかなって思うよ。
すまん、これ面白いか?
正直に言うと、この動画自体に特別面白さってのはあんまないよね。
何かこう見ててめっちゃゲラゲラ笑うタイプじゃないっていうか。
じゃあこれのどこがおもしろいん?て話になると、MAD素材として優秀だったんじゃないかなって。
これが話題になったのはニコニコで、かつニコニコの全動画内でもかなり古い方。
多分古い順から数えれるくらいには古い動画。
いわゆる「ニコニコ最初期」に当たるミームで、ふっっっっっっっっっるいニコニコって言ったらやっぱりMADを思い出す人も多いんじゃなかろうか。
最終鬼畜〇〇とかグルメレースとか。
そんな音MAD大流行時代にこんなうるさくてにぎやかな音声素材見つけちゃったらそらMAD作られるよねって。
本編はただ子供がゲームやって馬鹿みたいに騒いでうるさいだけ…ってだけだけど、誰かがそれを素材に料理したら話題になった、って感じだろうか。
KBCの叫び声一つ一つを音声素材にして音MADを作るのはもちろん、KBCが別のゲームをやっている様に編集させる、「KBCに〇〇させた」ってタイプのMADもあった。
これは結構面白かったと思うな。料理人の腕すっげぇ…。
とまぁMAD文化によってKBCは面白素材として名を挙げたんだろうな、っていうのが個人的な見解。おもしろ。
空耳を見てるだけでもそれなりに面白かった
KBCって言うよりはニコニコでの話なんで脱線しちゃうんだけど、よくあった文化といえば空耳。
聞こえもしない強引な空耳を弾幕として大量にコメントして動画の”一体感”を楽しむ感覚。
KBC本人がそこまで面白くはなくとも、その一体感が面白かったんだろうなって思ったり。
懐かしいね空耳。KBCにもたくさんあったよね。
人によっては「キボクラといえばコレ!」って空耳もあるんじゃなかろうか。
多分あるよね。個人的には「運動会プロテインパワー!」がなんか噛み合ってて好き。
聞こえもしない空耳がコメントで埋まっていて、それを見てゲラゲラ笑う…。
なんかニコニコの古参ネタってこんな感じのが多い気がするな。
今は見てて寒いとも感じるけど、当時としては面白かったね。
この空耳とMADが「キーボードクラッシャー」なんだなって。おもしろ。
あとKBCの空耳と言えば、という言い方をすれば一般世間的には多分「タピオカパン」なんだろうなって思うんだけどどうだろう。
日常生活上でタピオカパンなんて聞いたことないけど存在するの?
おっしいなタピオカが流行ってた時に使えるネタだったな。
え?そんだけ?
そして現代へ
散々ネットニュースになったりTwitterで話題になったんだけど、最近になってKBC本人がYouTubeに動画をアップロードしてたって話が記憶に新しい。
今では2mくらい?に成長してるだけでなく筋肉もりもり。
レスラーとか格闘家を名乗っても全然違和感がないくらいの成長っぷり。
成長したキーボードクラッシャー。
立派な大人になって…。
いわゆる「あの人は今」って感じだよね。
今はなんか音楽…というかYouTuberやってるらしいね。
KBCの動画のせいでからかわれたりして辛い時期もあったらしいけどこうして立派に成長してて勝手に感動を覚えるよな。
今後とも彼の成長を見守って行くことにしましょうそうしましょう。
終わりに
こんな感じでザ・主観で勝手にミームネタを懐かしんでいく記事でした。
特に言う事ないや。おしまい。